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ウイスキーの保存のいろは|開封前・開封後の正しい保管の仕方

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1.ウイスキーの寿命(賞味期限)はどのくらい

食品表示法でウイスキーの賞味期限の記載義務はないので、ウイスキーには賞味期限はありません。

しかしそれは“封を開けていなければ”の話なので、封を開けてしまったら早めに飲んでしまうことが大切です。

開封後2~3日くらいを目安に、一気に飲みきってしまうことをおすすめします。

開封後はすぐ飲まなければ、風味やアルコールが飛んでしまい、美味しさが半減してしまうのです。

あとはオールドボトルなどによくあるコルク栓のウイスキーは、賞味期限はなくてもコルク栓から劣化が始まってしまうため、こちらも早めに飲むことをおすすめします。

保管状態が劣悪でない場合、ウイスキーやワインなどのアルコール度数が高いお酒は中身が安定して品質を保てるため、食品表示法で賞味期限の表示が義務化されてません。

しかしビールに関しては、自主規制によって賞味期限が表示されています。

2.ウイスキーの保管で気を付けるポイント

賞味期限がないからといっても、栓を開けた途端に劣化が始まるのがウイスキーです。

ウイスキーは保管場所以外にも空気に触れる回数や面積でも劣化に影響します。劣化が進むと酢のようになってしまって飲めなくなります。

ウイスキーは蒸留酒で非常にタフですが、美味しく飲むためには極力空気に触れさせずに飲んだ方が良いです。

そしてウイスキーを冷蔵庫に入れて保管する方もいるかもしれませんが、やめましょう。なんとなく雑菌が繁殖しなさそうなイメージがあるかもしれませんが・・。

冷蔵庫に入れてしまうと他の食品などに匂いが映ってしまう可能性があるのです。

あとは冷たすぎるとウイスキーの味そのものが美味しくなくなるということです。

ウイスキーは開封後であっても、常温で保存することをオススメします。ただし劣化しやすい環境は光があたる場所ですので、部屋の中でも窓際などには置かないように、日陰の場所にそっと収納しておきましょう。

3. 開栓前のウイスキーの保管の仕方

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・直射日光があたらない場所
・風通しが悪い場所
・温度が高い場所温度
・変化が著しい場所
・においが強い場所

こんな場所には保管しないようにしましょう。
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たとえ開栓前でも容器の中で汗をかき蒸留が早まってしまったり、コルク栓のウイスキーならそのコルク栓からにおいがウイスキーに移ることもあります。

知人や友人からの貰い物のウイスキーを箱に入れたまま押し入れに入れていて、長い間忘れてしまっていた・・・という方もいると思いますが、正しい保管方法なので問題なく飲めます。

10年以上前の「オールドボトル」という言葉があるように、保管さえしっかりしていれば長い年数が経過していても飲むことができるのが、このお酒のいいところです。

あとはボトル容器を寝かせないことです。寝かせて保管(横置き)すると、お酒がコルク栓に染みてしまう場合があります。なので開栓前でもきちんと立てて保管することをオススメします。

コルクの部分が湿ったままだとそこからカビが生えるリスクがあるので、収納形態には注意を払いましょう。

4.開栓した後の、ウイスキーの保管の仕方

ウイスキーを頻繁に飲む人は自宅の中で最も涼しく、そして光の届かない場所(冷暗所)に置いておきましょう。

その時に箱に入れておくと光からウイスキーを守ることが出来てさらにいいでしょう。

週1しか飲まないという方は、ウイスキーを酸素から守るためにプライベートプリザーブという物を使うことをオススメします。

ウイスキーの瓶の口に2、3回シュッと吹き込むだけでウイスキーの上にガスの層が出来て酸素から守ってくれるそうです。

頻繁に飲む方にはめんどくさいので、これは週1ぐらいで飲む人むけになります。ネットなどで売っているので購入してみてはいかがでしょうか。

特に道具を使わないのであれば、2,3日で飲みきってしまうのが風味を損なわずに美味しく飲める最低条件です。

5.ウイスキーには、どんな種類がある?

おもなウイスキーの種類

ウイスキーは主に5種類あります。

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モルトウイスキー..原料は大麦麦芽グレーンウイスキー..原料はトウモロコシ、ライ麦、小麦+大麦麦芽

ブレンデッドウイスキー..モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキー

コーンウイスキー..その名の通りトウモロコシが原料のウイスキー

ライウイスキー..ライ麦が原料のウイスキー
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いろいろある、ウイスキーの呼び名

地域によっても呼び方が変わります。

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スコットランド..スコッチウイスキー

アイルランド..アイリッシュウイスキー

アメリカ..アメリカンウイスキー

カナダ..カナディアンウイスキー

日本..ジャパニーズウイスキー
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ウイスキーの歴史やうんちくはたくさんあって飲まない人でもとても楽しいです。なのでみなさんもぜひウイスキーの保管と共にうんちくも調べてみてると話のネタとして会話が弾むかもしれません。

6.ウイスキーの保管場所

基本的には日光の当たらない場所、冷蔵庫以外での収納が基本です。

自宅にワインセラーのような蔵や樽がある人はいないと思いますので、いかに自宅の中で涼しい場所を探しておくのかがカギになります。

台所のシンク下のスペース、寝室の棚、またはコレクションケースに入れてディスプレイを楽しむというのも一つです。

ウイスキーのコレクターの中には、トランクルームなどの外部倉庫を借りて、ウイスキーの保管スペースとして活用している方もいるのだとか。

男性であれば「自分だけの隠れ家」のような感じで、好奇心をそそられるかもしれませんね。

また、ウイスキーのオールドボトルですと、オフフレーバーといって、変な臭いや味がすることもあります。保管状態が悪いと起こりやすいので注意して保管しましょう。

対処方法としては、ボトルを移し替えるのも一つです。独特のひねたような臭いは改善されます。

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